安全な治療を実現するパルス波長レーザー
ほとんどの治療において麻酔無しでの治療が可能です
よくある疑問にお答えします!!
YAG(ヤグ)レーザーの波長は体内の水分や血液に吸収されにくく、組織の内部まで浸透する性質を持っています。 この波長を断続的に照射することにより熱の深達度を制御可能にしました。 これにより熱作用による影響や危険性が少ない状態での切開、止血、凝固、蒸散を行うことが可能になりました。 |
ほとんどの治療において麻酔無しでの治療が可能です
熱作用が瞬間的なので、治療にともなう痛みが軽減されます。 | |
主な臨床応用例 効能・効果: 生体組織の切開、止血、凝固、蒸散(歯肉及び口腔粘膜) 適応症: 歯肉切除、辺縁性歯周炎、根尖性歯周症、歯肉炎、アフタ性口内炎、メラニン色素沈着など |
よくある疑問にお答えします!!
Q: | レーザー治療って何ですか? |
A: | 患部にレーザーを照射して治療します。レーザー治療は、(1)処置が簡単、(2)ほとんど痛みのない治療が可能、(3)治療効果が現れるのが早く、局所麻酔をほとんど使用しないで治療を行うことが可能などのメリットがあります。 |
Q: | 痛くないのですか? |
A: | ほとんど痛みは感じません。特にNd:YAGレーザーは無痛に最も近い治療と言われていて、研究機関などの実験でも立証されています。 |
Q: | 安全なのですか? |
A: | レーザー治療は安全で副作用もなく、妊娠中の方、高血圧・心臓病の方、ペースメーカーを使用されている方なども安心して処置を受けることができます。 |
Q: | ムシ歯の予防はできますか? |
A: | ムシ歯になりやすい箇所にレーザーを照射します。これによって歯の耐酸性が向上し、むし場になりにくい歯をつくることができます。 |
Q: | 口を大きく開ける痛いのですが? |
A: | 口を大きくあけると痛い、口が大きく開けられないと行った症状はアゴの関節に原因があります。レーザーをアゴの関節に照射することによって、アゴの痛みなどの症状を軽減することができます。 |
Q: | 歯茎の色が気になるのですが? |
A: | 健康な人の歯茎はピンク色をしていますが、時には歯茎の一部が黒ずむ場合があります。レーザーを数回照射することにより、気になる歯茎の黒ずみを取り除くことができます。 |
Q: | 冷たい水が歯にしみるのですが? |
A: | 冷たい水がしみたり、歯ブラシが当たると痛みを感じることがあります。これは知覚過敏といって、歯肉が下がり、歯の根が露出する為に起こる現象です。この知覚過敏もレーザーによって効果的に治療することができます。 |
Q: | 歯肉の腫れや出血にも効果がありますか? |
A: | 歯肉の腫れや歯肉の出血などの歯周病。従来からの治療法とレーザー治療を併用することで、大きな効果を上げています。 |
Q: | 口内炎の痛みにも効くのですか? |
A: | 頬の内側などにできる口内炎。食べ物や飲み物がしみたり、痛みを感じたり、とても不快な物です。口内炎に対してもレーザーを照射することによって痛みが軽減され、治癒期間も短縮されます。 |